「幸せの花 咲かせます」がキーワード!すべての人たちに笑顔を提供するプロになる
都城市
宮田わかな宮崎花ふぶき一座 座長都城市教育委員みやこんじょ大使第一号、都農町ふるさと大使
教育大を卒業後、シーガイアの営業を経て結婚。結婚後に大阪でチンドンをはじめる。2度の引っ越しと2人の子育てに奮闘しながら、今年で27年目。
チンドンを事業として確立したいと思いチャレンジは続く。
呼ばれたらどこへでも参上。
人の笑顔に逢いたくて、チンドン太鼓を鳴らす日々。
全国に100人もいないチンドン屋のひとりとして、精進中!!
プロのチンドン屋と出会い、感動し、はまってしまいました。
南九州から世界へ。日本の伝統的な請負広告業のチンドン屋を事業として確立させつつ、笑顔を与える一流の芸人になるべく奮闘中です。
20歳の時に、「自分の天命は“人に幸せや喜びを与えること”と確信し、笑顔になる空間を提供しつづけたいと思い、それにあう仕事を模索し続けていました。
結婚後、出会ったプロのチンドン屋に感銘をうけ、この世界に飛び込みました。現場を重ねるごとに、はまってしまいました。
妊娠、出産で、活動拠点の変更やメンバーとの別れを経験し、さらに自分自身のやりたいことを確信。
宮崎から全国に笑顔・元気を発信するチンドン屋「花ふぶき一座」を結成しました。
チンドン屋は、人目をひく派手な衣装で、三味線・太鼓・鐘・クラリネットなどを奏でながら、広告・宣伝をして歩く人のことで、日本の伝統的なストリートパフォーマンスです。
結婚後5年間を大阪で生活。活動拠点の都城市は、初めての土地。知人はほとんどおらず、チンドン屋も当時は無かったため、派手な格好に「いったい何者だ!?」と驚かれたことも多かったです。「お店の宣伝をさせてください」と飛び込みでお願いしたこともあります。行政機関などとの連携や市民活動団体との交流を積極的に図って、仲間づくりや認知度を高めていきました。
平成18年には、全国選抜チンドンコンクールに出場して理事長賞を受賞。出演回数も増え、平成24年(3位、)25年(6位)、26年(7位)、28年(5位)入賞。平成27年全日本チンドンコンクールでは、かがやき賞を受賞しました。西日本のチンドン屋さんとの交流もさかんになり、よりプロフェッショナルなチンドン屋を目指しています。
前向きに太陽のような存在になれるよう日々努力しています。自分を見直し人を育てていくためのコーチングや日本の文化を表現でき、語れる人間となるよう合気道や新陰流、書道などを学んでいます。県の審議会委員に就任するなど、やってみたいと思うことは次から次へとチャレンジ。 「とにかく動いて、人と交流をしてつながっていくことが大切」という思いが伝わって、あらゆる地域にも支援してくれる仲間がひろがっています。
「いろんな方とのご縁で今の私がある。一つひとつの出会いを大切にしていくなかで、今の活動にすべてつながってきている」と、支えてくれた人たちに感謝しています。またこれまで活動を続けられたのは、子どもや夫の支援があったからだと思っています。
現在は、口コミで講演会活動や県の家庭教育チーフトレーナー、また宮崎日日新聞の論客として執筆、テレビ番組のコメンテーターなどクリエーターとしての活動の幅も広がっています。
初心にかえり、すべてに種を植えていくつもりで活動を続けていきたい。
「幸せの花咲かせます」をキーワードに、すべての人たちに笑顔を提供するプロになること。そして、江戸時代からの路上の広告宣伝業としてのチンドン屋を多くの人々へ芸を通じて伝えていき、宮崎から全国へ発信していきたいと思っています。公演先を広げるためにあらゆるところに顔をだしていきたい。
また、自分のやりたい事業の強化拡大を図るためにも人材育成など内部に強力な体制づくりをしていきたい。
夢を実現するためには口に出して、動いて、描いていくこと。とにかく自分を信じることが大事だと思う。それから、周りへの感謝の気持ちを忘れないこと。家庭平和や地域の平和は世界の平和に通じると信じています。
わからなかったら聞いてみる。動く。自分で決めたことはがんばれるんですよ。
まだまだ未熟な私ですが、みなさんと一緒に夢を実現していきましょう。
Keep Smiling、Keep Dreaming!
OFFICEわかな(宮崎花ふぶき一座)
電話 090-8573-1430
FAX 0986-26-3970
この方と直接会って、経験談やアドバイスを聞くことができます。