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「まずは靴を履いて、外に出かけよう!!」

松崎 美和子さん面談可
国際こども支援団体"H&H"代表 代表

宮崎市
宮崎駅東教室は、JR宮崎駅東口から徒歩3分。「ことばがこどもの未来をつくる」をモットーに言語教育による乳幼児から中高生まで幅広い年齢層の子どもたちの育成活動をしています。バイリンガル(日本語・英語)によるドラマメソッドはコミュニケーション力UPや異文化理解、言語習得につながります。
地球上の全ての人々が平和に暮らせる世界を目指しています。

チャレンジの概要

外国語の自然な習得と人間形成を目的に設立された「ラボ・パーティ」と出会い、宮崎市にラボ・ミヤザキを開設、子どもから大人を対象に指導。また英語力を活かしたボランティア活動も行っています。
バングラデシュを訪れた際に悲惨な生活を送る子ども達の姿を見て、「同じ地球の仲間として共に生きよう!」を合言葉にバングラデシュとカンボジアで子供たちの教育支援を行う「国際子ども支援団体“H&H”」を立ち上げました。
最初の活動は、3人の子ども達の小学校教育支援とその子たちが通う小学校に文房具を送ることでした。今も活動は現在進行中です。

  • 1989年ラボ・ミヤザキ開設 現在に至る
  • 1993年第10回世界ベテランズ陸上競技選手権宮崎大会、通訳ボランティアとして参加
  • 絵本の読み聞かせボランティアとして活動
  • 日本と諸外国との青少年団体交流・ホームスティ交流に携わる
  • 2000年バングラデシュを訪ね、子ども達の現状を知る
  • 2001年国際こども支援団体”H&H(Heart and Hand)”を開設、バングラデシュとカンボジアで教育支援を行う。現在に至る
  • 2012年国際子ども支援団体”H&H"「第13回西日本国際財団アジア貢献賞」受賞

チャレンジのきっかけ

2000年に、バングラデシュを訪れた時、おびただしい数の物乞いをする子ども達、路上生活をする子ども、裕福な家庭で家事使用人として働く子どもの姿を目の当たりにし、貧困のため学校へ行けない子ども達がいることも知りました。
帰国後は悲惨な生活を送る子ども達の姿が頭から離れませんでした。「同じ地球の仲間としてこのままじゃいけない、何かやらなければ」という思いが募り、一人でも多くの子どもたちが小学校教育を受けられるように教育支援をする、「国際こども支援団体”H&H"」を2001年に開設しました。

これまでの取り組み

英語力を活かし通訳、図書館等での読み聞かせのボランティア活動をしています。現在も小学校を訪問し英会話の時間の手伝いもしています。
27年前「ラボ・パーティ」と巡り合います。「ラボ・パーティ」は、英語だけを学ぶ教室ではなく、コミュニケーションに必要な言語や社会力等を音楽や演劇を通して学ぶ教室。
自身の教室として「ラボ・ミヤザキ」を開設し、現在は「ままのて(カリーノみやざき8F)」で0歳児~大人を対象に指導をしています。
また、諸外国へ留学を希望する青少年や、日本へ留学を希望する諸外国の青少年達の国際交流のコーディネーターもしており、平成27年の夏は韓国から高校生7名、宮崎大学サマースクールで来宮大学生約20名とのホームスティ交流を行いました。諸外国と宮崎県の青少年が交流する企画に県内からの参加者が少ないのがとても残念です。
2000年にバングラデシュを訪れた時、貧困による子ども達の悲惨な生活を目の当たりにし、子どもの人権・教育・生活を支援するために2001年「NGO国際子ども支援団体“H&H”」立ち上げました。バングラデシュとカンボジアの子供達の教育支援をしています。
主な活動は、①小学校に文房具や絵本を贈る(鉛筆、クレヨン、絵本などの収集)②教育里親制度(一人の子どもを教育里子として入学から卒業までの5年間支援をする)③スタディツアーの実施(バングラデシュの現状を見る・心の交流・文房具を届けるボランティア派遣等)。
2012年西日本国際財団より、「国際子ども支援団体“H&H”」はアジアとの国際交流に貢献していると団体として「アジア貢献賞」を受賞しました。
15年目を迎え教育支援してきた子ども達も800人になり、開設当時に比べると、バングラデシュも豊かになりつつあると感じています。また教育を受けた子ども達も成長しているので、これからは支援ではなく交流へ繋げたいと思っています。
2003年宮崎県内のNPO、NGO4団体が県民の国際協力に対する理解を深めようと「国際協力ネットワーク宮崎(ICNM)」を設立。JICA宮崎と共に国際協力イベント『GLOBALINK 世界とつながっている私たち2015』を定期的に開催。2015年も1月に開催しました。
途上国や先進国に住む人々はお互いに平等で、同じ地球に住む兄弟・姉妹・仲間だと意識し、共有することが大切です。「同じ地球の仲間として共に生きよう!」をモットーに活動を続けていきます。

これからのビジョン

「国際子ども支援“H&H”」が行うスタディツアーを経験した子ども達の成長を近くで見てきました。不登校や色々な悩みを抱えている日本の子ども達にも国際交流を経験して欲しいと思います。今後は国際交流を通して学べる機会を提供していきたいです。
「まずは靴を履いて、外に出かけよう!!」を合言葉に。

一言メッセージ

まずは、一歩を踏み出してみよう!

ラボ・ミヤザキ 代表
NPO法人ままのて 理事

国際こども支援団体"H&H"代表
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入力いただいたご相談内容等は、直接「宮崎県男女共同参画センター」に届きます。
後日、担当者から連絡をいたします。
面談可

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